ニイハの縄張り IN ブログ

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金色のガッシュ!! 第33巻感想

金色のガッシュ!! 33 (33) (少年サンデーコミックス)
金色のガッシュ!! 33 (33) (少年サンデーコミックス)
雷句 誠

ガッシュの最終巻です。

クリア戦について感想と考察。以下、ネタバレ。


クリア戦では、ガッシュの魔本が金色化し、今までに出会った魔物達の力を借りてクリアを倒します。

この展開って、Amazonのレビューを引用すると、

>バトルマンガとして見ればクリアとの決着は、強大な力に挫折した主人公がさらなる強い力をご都合主義的に手にいれて力押しで倒すという大してひねりのない平凡な決着

なんですよね。これだけ見ると、あまり良くない展開に見える。

その一方で、

>しかし見方を変えれば魔界の皆のために頑張ってきた主人公の思いに皆が答えたという必然的で当然な成り行きの結果なのです。全てを否定し消滅しようとする者に対し全てを受け入れ守ろうとする者、それらの決着が個人だけの力でつくわけがありません。

でもあります。テーマ的にはすごく正しい。


テーマ的に正しく、バトルマンガとして見ても問題ない。そんな展開にすることはできないでしょうか。


解決法の1つなんですが、参考にするのは、ガッシュと同じく最近最終巻が発売された、「テニスの王子様」。

テニスの王子様 42 (42) (ジャンプコミックス)
テニスの王子様 42 (42) (ジャンプコミックス)
許斐 剛

この作品の最後も、強大な力(五感を奪うテニス)を持つラスボスに対し、主人公はさらに強大な力(天衣無縫の極み)を手に入れて倒すという、ガッシュのクリア戦と似たような展開です。

ただ、これはクリア戦のような唐突感はなく、ご都合主義とも思えませんでした。(まあ、テニプリは全てがご都合主義のような気もしますが)

ガッシュのラスボス戦とテニプリのラスボス戦。この2つの違いの1つは伏線を張っているかどうかだと思います。


テニプリは全国大会準決勝前に「天衣無縫の極み」という技があることが明かされました。
そして、リョーマと金太郎の1球勝負で、リョーマが一瞬だけ天衣無縫の極みを発動。でも使いこなせていなので、1球勝負は引き分けに終わりました。
そして、軽井沢で修行し、記憶を失い、最後の試合前に記憶を取り戻し、ラスボスの幸村との試合開始、五感を奪われ、テニスが苦しいと思いながらも、テニスの楽しさを忘れず、ついに天衣無縫の極みを発動します。


リョーマが最後に天衣無縫の極みを発動するまでに、

「天衣無縫の極みという技があることが明かされる」
「一瞬だけ天衣無縫の極みを発動する」

という伏線が張られています。そして、修行もし、ラスボス戦では天衣無縫の極みが無ければ勝てないような状況。
天衣無縫の極みが登場するという展開以外ありえません。決して唐突に登場した技ではないのです。


ガッシュも、クリアを倒す力があるという伏線を張っておき、

「魔界の住民達に支持される、真に王としてと器があるもののみ習得できる術がある」

みたいな事を言っておけば、唐突にもご都合主義にも見えないのではないでしょうか。

他にも解決法はあるかもね。
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  1. 2008/07/01(火) 17:56:49|
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